主な著書

知っていますか? セクシュアル・ハラスメント一問一答 第3版

解放出版社 養父知美・牟田和恵[] 

定価1,200+

 

Q&A形式で,セクハラについてわかりやすく説明しています。 

2006年の「男女雇用機会均等法」改正で何が変わった?

セクハラはどうして悪い?

セクハラが起きたとき会社は何をすればいい?

パワハラ・いじめとセクハラの関係は?

セクハラにあったら、どうすればいい?

同僚や部下からセクハラの相談を受けたら?

セクハラの研修をするときのポイントは?  etc. etc.

1999年の初版発行いらい、隠れたベストセラー!

下記より、購入できます。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759282742/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4759282491&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1HP0EA198GBC7SEHVBQ5

2014228日発行 信山社

    特価2,740円(税込)

 

大阪弁護士会人権擁護委員会 性暴力被害検討プロジェクトチーム 編 

 

女性に対する性暴力の根絶と性犯罪対策を検討。無罪となった性暴力判例の批判的検討。刑事法学・カウンセラー・法医学の研究者の立場からの検討。アメリカ・フランス・ドイツ・イギリス・韓国の5か国の性刑法改革状況を紹介。わが国の性刑法の改革・改正への道を開く! 

 

私も、プロジェクトチームの一員として、無罪判例批判の一部を担当しています。

 

右の「性暴力と刑事司法」をクリックして、出てきたファックス注文票で注文していただくと、送料無料・特価で入手できます。 定価は2,900円+税

 

逃げられない性犯罪被害者 無謀な最高裁判決

青弓社 杉田聡編著 桐生正幸/橋爪きょう子/堀本江美/養父知美

定価2,000+

 

最高裁判所で、強姦や痴漢などの性犯罪事件で無罪判決が続きました。「逃げなかった」ことが不自然であり、供述は信用できないなどとして、勇気を振り絞って告訴した被害者の女性が「嘘つき」の烙印を押されました。

最高裁判決のよってたつ「経験則」の誤りを指摘し、被害者救済のための制度や司法官への教育などの対策を提言する、杉田聡さん渾身の著作です。

私は、刑事手続きにおいて被害者がどのような扱いを受けるのか、裁判官は何によって心証を得るのかなど、刑事裁判の現状における問題点や目指すべき制度などについてのコラムを担当しています。

 

特価 1,700円  送料無料 で購入できます!

右の「逃げられない性犯罪被害者」から、ファックス注文票をダウンロードできます。

 

詳しい内容はこちら。

http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-3351-6

 

よくわかるジェンダー・スタディーズ 

                                    人文社会学から自然科学まで

ミネルヴァ書房

木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江編著

定価1,600+ 

 

わたしたちが性別をいかに認識し文化として構築しているのか、また、性別は社会システムのなかでどのように機能しているのか?性別の社会的・文化的側面を明示したジェンダーという概念を用いて明らかにすべく、哲学、政治学、文学、歴史学、美学、言語学などなど、多岐にわたる学問分野を、総勢72名が執筆しています。

そのうちの1人として私は、「刑法とジェンダー」を執筆しています。

 

詳しい内容はこちら。購入もできます。

http://www.minervashobo.co.jp/book/b108006.htmll

 

スウェーデンとオランダに学ぶ 人を大切にする社会システム

アットワークス

WILL(関西働く女性のための弁護団)政策研究会

佐藤吉宗(スウェーデン・ヨーテボリ大学)              定価1,800+

 

20099月の連休を利用して、WILL関西働く女性のための弁護団の友人たちと、スウェーデンとオランダを訪問しました。スウェーデンの男女平等省、オランダの社会経済審議会、政党や労働組合などを訪問し、男女平等、ワークシュアリングなど、EUの「人を大切にする」労働政策や平等政策、長い歴史を持つ労働組合の活動などを学んできました。

 

詳しい内容はこちら。購入もできます。http://www.atworx.co.jp/works/pub/70.html

 

 

戸籍・国籍と子どもの人権

明石書店 大田季子・谷合佳代子・養父知美[] 1994年11月出版

 

定価1,880

 

 

 

ただ今在庫切れ。古本屋さんでしか手に入らないようです。

図書館にはけっこう置いておるみたいです。

http://www.akashi.co.jp/book/b63662.html

 

 

 

出版社内容情報

 

女性の自立を阻み、家制度を温存し、部落差別、婚外子差別、外国人差別を助長する戸籍制度の問題点を鋭く摘出する。日本独特の戸籍とリンクしている国籍の問題点を分析し、その背後にある国際化時代に逆行する日本の国籍法の実態を明らかにする。

1 分籍のすすめ[大田季子]
2 フィリピン人母娘の裁判―国籍法 もう一つの婚外子差別[養父知美]
3 戸籍と国籍―朴さんたちのこだわり[谷合佳代子]
4 朝鮮姓でも出生届を受け取れ!―洪さんの場合[谷合佳代子]
5 婚外子でも,父の姓の住民票作成!―出生届不受理のままで[谷合佳代子]
6 戸籍のない子はパスポートが取れない[大田季子]
7 座談会「戸籍が縛る自由と人権」

 

 

 

 

 

 

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